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オゾンの不思議―毒と効用のすべて (ブルーバックス)

オゾンの不思議―毒と効用のすべて (ブルーバックス)

オゾンの不思議―毒と効用のすべて (ブルーバックス)

  • 作者: 伊藤 泰郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 新書
良書。オゾンの利点、欠点、測定法、利用方法などオゾンに関して一通りの内容が学べる。

オゾンは濃度によっては有害だが強力な酸化作用が殺菌や有機物の分解などに有益であり、水質改善、院内感染の軽減など様々な事例に応用が可能であることが紹介されている。

私としてはプールの水のオゾン処理が積極的に広まり塩素臭が減少するといいなと思う。

オゾンは空気中の酸素から生成することが出来、例えば水の殺菌に使用できる。オゾンが有益なのは、水にオゾンを加えたとして、過剰になったとしても過剰になった分は酸素として排出されてしまうので、塩素のように水の中に残らない点である。これは塩素にはない有益な点だと思う。


オゾンの不思議
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