日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)
良書。書名通り日本における10の新宗教をとりあげている。なるべく客観的に中立に書かれている文章であると感じた。
しかし、10では足りない。続編を希望する。「おわりに」で「新宗教とカルト問題」という欄があるが、まさにこの問題を取り上げた本が読みたいなぁと思う。
「新宗教とカルトとの関係は、非常に難しい問題を提起している。社会的な問題を起こす新宗教がカルトとして批判の対象となることが多いが、カルトとは何か、どの教団がカルトにあたるのかを学問的に定義することは難しい。」その通りだと思う。であるからこそ、知りたいと思う今日この頃。
それにしても宗教って大変だなぁと思う。分派したり一緒になったり。歴史を知る分には面白いのだが。なんとなく、「ミーム(意伝子)」を思い出した。
日本の10大新宗教
しかし、10では足りない。続編を希望する。「おわりに」で「新宗教とカルト問題」という欄があるが、まさにこの問題を取り上げた本が読みたいなぁと思う。
「新宗教とカルトとの関係は、非常に難しい問題を提起している。社会的な問題を起こす新宗教がカルトとして批判の対象となることが多いが、カルトとは何か、どの教団がカルトにあたるのかを学問的に定義することは難しい。」その通りだと思う。であるからこそ、知りたいと思う今日この頃。
それにしても宗教って大変だなぁと思う。分派したり一緒になったり。歴史を知る分には面白いのだが。なんとなく、「ミーム(意伝子)」を思い出した。
コメント 0